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神楽坂らしい風情漂う石畳の小道・本多横丁。そこにしっくりと馴染んで佇むのが、ミシュラン1ツ星のフレンチ・レストラン『ルグドゥノム・ブション・リヨネ』です。ルグドゥノムはリヨンの古称、ブションはリヨン独特の伝統的なレストランの呼び方だそうです。
オーナーシェフのクリストフ・ポコ氏は、フランスの数々の名店を経てル・コルドン・ブルーで教鞭をとったという実力派。ここでは、食の都・リヨンの伝統的な料理を、現代の味わいへと昇華させた本格料理を堪能できます。
シックで温もりのあるインテリアは、カウンター、テーブル、床材などから1900年代の螺旋階段、エミール・ガレによるアール・デコのライト、小さな装飾品に至るまで、リヨン生まれのシェフが細部にまでこだわってフランスから取り寄せました。
本場さながらのブションの雰囲気の中で、弊社のワイン'ラ・ドゥーズ'、'ル・ジャジャ'、'キュヴェ・マリークロチルド'の3種を味わうことができます。
素材の持ち味を最大限に活かし、食通をうならせるリヨン料理と、サヴォア・ワインのマリアージュをぜひお楽しみください。
オーナーシェフのクリストフ・ポコ氏。日本で初めての「リヨン人によるブション」をオープンし、ミシュランの星を獲得した。
左のライオンの置物は、2016年にポコ氏が『ルグドゥノム・ブション・リヨネ』の功績で受賞した、国際的なシェフに贈られる「ガストロノミーとワイン」のトロフィー。
温もりのある店内の壁を飾るのは、リヨンの風景の写真やポスター。フランスから取り寄せた樫の木のテーブルには、選び抜かれた麻のナプキンとクロス、カトラリー、グラスが並ぶ。
入口のガラス窓から見えるミシュラン人形と東北支援の千羽鶴。